新十津川町のこと
自然と調和するあたたかいまち
新十津川町は北海道の中心部に位置し、非常に平坦な石狩平野、丘陵地、山岳から成る多様な地形が特徴です。この自然豊かなまちの総面積の半分以上は森林に覆われており、石狩川の氾濫層と堆積層によって形成された平野は、肥沃で農業に非常に適しています。ここではお米をはじめとするさまざまな農作物の生産が行われています。
- 面積
- 495.47km2
- 人口
- 6,308人※令和5年9月現在
- 町の木
- オンコ
- 町の花
- ツツジ
美味しくて安全な 新十津川のお米
新十津川町で栽培されるお米は、清澄な水源である徳富川と肥沃な土地に恵まれ、安全性と品質にこだ
わりを持って丹精込めて育てられています。
新十津川町クリーン米生産組合を中心に、土壌改良に有機物を活用し、化学農薬の使用を制限して特別
栽培米を育てる取り組みも行われています。
酒米粉の有効活用
新十津川町は北海道一の酒米作付け面積を誇り、酒米の生産が盛んに行われています。お酒を製造する
過程で、かなりの量のお米が削られてしまいますが、これまでにはその削られた粉を有効活用する取り
組みがありませんでした。
しかし、新十津川町はこの酒米の粉の特性を見いだし、酒米粉と水だけを用いて「しんとつかわお米シ
ロップ」を開発しました。このシロップはさまざまな商品に利用され、新十津川町の特産品として広く
人気を集めています。
新十津川物産館で
直接購入も可能です!